【熱帯魚採集】 タイ王国・メークロン川2017年7月

タイガーバルブ,タガメ,ホワイトテールミスタスなど31種採れました!大満足の成果です!!


出会えた魚:オスフロネームグラミー,クローキンググラミー,キノボリウオ,テッポウウオ,ニードルガー,淡水サヨリ,オニテナガエビ,マレーゴビー,淡水ヨウジウオ,インディアンブラックナイフ,タガメ,タイヤトラックスパイニーイール,レッドフィンバルブ,タイガーバルブ,レッドテールミスタス,ホワイトテールミスタス(ブラックミスタス),イエローミスタス,その他ミスタス類,ハマギギ類,オリジアス類,クララ類,など31種類



2017年7月にタイ・メークロン川にて熱帯魚採集を行ってまいりましたので報告します。

ツアーページはこちら


メークロン川はタイ西部を流れる延長140 kmの河川です。

映画”戦場にかける橋”で有名なクウェー川鉄橋が架かる川でもあります。
水源は,タイ/ミャンマーの国境付近に位置するシーナカリンダムであり,延長こそ短いものの,多くの魚種が生息しています。

バンコクから車で2時間半の距離の河畔に立つ

タイらしいリゾートに滞在しながら
タモ網と釣りで熱帯魚を採集しました。

(ホットシャワー,エアコン,冷蔵庫,wi-fi,ランドリー)


今回は,初めての場所ということで,ターゲットは敢えて絞らずに

獲れる魚で楽しむことにしました。


このリゾートでは,手漕ぎボートとエンジンボートを使用することができます。

メークロン川は岸辺からアクセスすることが難しい場所が多いため,船からの採集が主となります。

ホテイ草が多いメークロン川では,ホテイ草の下につく魚を狙うのが一番でした。
浮いているホテイ草を掬いあげるだけなので,誰でも簡単に熱帯魚を採集できます。

少し大きな魚を狙ってみたいとのことで,活エビやミミズ,食パンや練餌を使った釣りも試してみました。


日中にはオスフロやテッポウウオ,コイ類が食パンや練り餌でよく釣れました。




夜はのんびり待ちの釣りで,ナマズ類やナイフフィッシュ,スパイニーイールやクララが釣れてきました。

結局,魚好きが集まると昼も夜も関係なくずっと採集になりますね。
タガメとミズカマキリを入れさせていただき,31種類の生き物を採集することができました!!

魚種も豊富で難易度も低く,バンコクからも近いため,
初めての海外熱帯魚採集にはうってつけの場所です。

戦場にかける橋や有名な水上マーケット(ダムヌン サドゥアック),線路上の折り畳み市場(メークロン市場)や熱帯魚市場,巨大魚の釣堀もこのリゾートから日帰り圏内ですので,観光や他のアクティビティと合わせることも可能です。


この場所には今後も皆様をご案内いたします。
このレポートをご覧いただいているあなたのご参加をお待ちしております!

タイ王国に関するツアーの詳細はこちらからご確認いただけます